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私の時間・・・。




私の時間・・・。



ワインのある生活。

絵画やクラシック音楽などの芸術を楽しみたいですね。




イタリアのローマ賞。

イタリア人以外の音楽家も目指していた。

イタリア留学や奨学金、知名度が上がり目指す作曲家は多い。

中世の時代からイタリア旅行は教養の一つとされた。

あのメンデルスゾーンもイタリア旅行で自ら絵を描き作曲。

ローマ賞は留学と作曲の勉強そして名誉を獲得できるのである。





フランスのドビュッシーも獲得。

しかし時代にそぐわなく賛否があったらしい。



彼の革命的作品、牧神の午後への前奏曲。

時間の経過、風景などの描写は彼独自。

まるで絵画を鑑賞しているようだ。

時間の気配まで感じる作品は稀有。



おいしそうな牛肉があったので購入。

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時短料理


トスカーナ料理、ペポーゾ風。

あくまでも「風」・・・・。

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ポルチーニとサンジョヴェで短時間煮込みました。

やはりトスカーナワインでペアリング。

ブラックカラントなど黒系果実の香り。

重心があり温和な果実感がとても合う。

味わいがしっかりした料理にサンジョヴェは合う。

特有の酸味がお肉の脂や硬さをほぐしてくれる。

これぞペアリングだ。



フランス人作曲家リリー・ブーランジェ。

天才で若くして亡くなった。

彼女のカンタータ「ファウストとエレーヌ」傑作。

この作品で彼女はローマ賞を受賞。

これはローマ賞を代表する傑作だ聴いてくれ!!




2023年8月14日

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ピアノ協奏曲とシャンパーニュ



ピアノ協奏曲とシャンパーニュ





シャンパーニュと厳選されたクラシック音楽は共鳴する。

当店独自の目線でご紹介する!!




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Hさん:当店常連歴15年以上、芸術に詳しい

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ




店主:コンチェルトはクラシック音楽の華。

ワインで言えばシャンパーニュですね。

楽聖ベートーヴェンは5つのピアノ協奏曲を残した。

どれも素晴らしい作品です。

ピアノの進歩と共に更に歩んだ作品。

進化と共に表現が高度で豊かになりました。

そんな目線でベートーヴェンの作品を鑑賞するのも面白いです。



Hさん:そうだね。

ベートーヴェンの進化がわかる。

第1番は完全に古典派の様相。

しかし第5番はロマン派のドアをノックした。




店主
:いい表現ですね。

第5番、皇帝。

キーシンのピアノでショルティ指揮のライブ。

素晴らしかった。

キーシンと言えば・・・・。

カラヤンとのチャイコフスキーの第1番が有名。

一時期活動を休止していたっぽいけど・・・・。



Hさん:ホロヴィッツでさえスランプから休止。

ブーニンも長らく休止していましたね。

休息は大切だよね・・・。




店主
:ベートーヴェンの皇帝を聴きながら。

シャンパーニュは如何。

当店公式シャンパーニュのグロンニェ。

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コート デ セザンヌに位置します。

ピノとシャルドネ、ムニエを3分の1ずつとバランスを考慮した比率。

ミネラル感を感じ野イチゴやトーストの香り。

とても穏やかなスパイスを感じます。

エレガントな味わいで口中にシャープな酸味が広がる。

まさに正統派のロゼだと思います。



私的にはフルトヴェングラーとフィッシャーのピアノがお勧め。

やはりモノラル録音はレコードで鑑賞。

これが、こだわりがある大人の趣味・・・。

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私のお宝レコード



2023年8月8日

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対談:芸術とワイン 




対談:芸術とワイン 





Hさん:自由気ままな芸術気質の常連様

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ


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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



店主:ウィーン古典派を代表する作曲家。

ハイドン、モーツァルトそしてベートーヴェン。

私はベートーヴェンはロマン派にも足が掛かっていると思う。

彼の交響曲第6番は標題音楽的です。



Hさん:そうだね。

レコード時代はA面が運命でB面が田園。

その組み合わせが多かった。

第6番、田園はベートーヴェン渾身の作品。

彼はウィーンの森の散歩が日課。

ベートーヴェン自身から見る風景を描写。



店主:ベルリオーズの幻想交響曲も同じ。

ベルリオーズ自身の恋が発端。

芸術家らしく情熱的で破滅的で興味深い。

音楽の授業での定番が幻想交響曲・・・・。



Hさん:ベルリオーズは天才だからね。

彼は確かギターしか弾けない。

また、管弦楽法の書籍も出版・・・凄い。



店主:ベートーヴェンの前と後では違う。

後輩ベルリオーズやブラームス。

そしてリヒャルト・シュトラウスと進化。

ワーグナーは彼を尊敬しバイロイトで彼以外の作品でベートーヴェンだけ許可した。

凄い事ですね・・・。

義理の関係であるリストもベートーヴェンの影響を感じます。

ワインですが・・・・。

マルスランです。

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最近当店でも人気となっています。

カベソーにグルナッシュの交配品種。

アルパッチーノとデニーロの長所を受け継ぐ俳優?

と無理な事を言ってしまいました。

要するにCSの複雑さや濃厚さにグルナッシュの感性や品を織り交ぜた。

そんな感じですかね・・・。



Hさん:某インポーターのマルスランおいしかった。

初めて紹介された時は驚きましたが・・・。

お値段も手頃でピノさんらしかった。

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店主:グルナッシュ由来のスミレの花が鼻孔に広がります。

また鼻から抜ける透明な清涼感。

アロマ全開ながらスパイシーさも感じる。

口奥に収斂さも感じ酸は穏やか。

果実の豊かさはカリフォルニアと比較すると優しいですがわかりやすい。

タンニンも完熟しているので親しみやすい作品です。



ワイン評価

私的評価:点88点



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン



2023年8月

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弊社は明治33年(1900年)創業



■ 創業明治33年



弊社は明治33年創業。

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(富士勢)

その始まりは、杉井伊三郎が酒造業を営む本家からの独立。

杉井本家の酒「富士勢」と静岡県では初となるキリンビールの卸売りをはじめました。

まだ世間ではビールを知らない、そんな時代。

「杉井の伊三郎は変な色の酒を売っている」と言われるほど、今日からはまるで考えられない世の中。

しかし、明治時代は既存の価値が大きくかわり、新しい文化が花開いたまさにに文明開化の時代。

伊三郎は当時としては背が高く派手好きと伝わっているので大いにその文化を楽しんだことでしょう。



杉井本家は北条氏の家来であり五百石の録を頂いておりましたが、天正17年、豊臣秀吉による小田原征伐の折遠州に逃げ延びその後、今の藤枝(高洲村築地)に落ち着きました。

江戸の末期から杉井長左衛門の次男である吉蔵が酒造業を営みその息子が弊社の祖である伊三郎となります。

ですから今年で創業123年。(酒類卸売時代含む)

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昭和57年、キリンビールの社長 小西様がご来社

左から3番目祖父、4番目小西社長、5番目父



1900年創業。

昭和43年資本金1000万円で法人化。

決算55期となります。(2023年)



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地元のタクシーへ弊社特約であった清酒「太平山」の広告を載せる。(昭和40年代)



現在はワイン専門店でがんばっております。

清酒「富士勢」は、戦後に酒造業を廃業し現在では幻の清酒。

当時は、おいしい酒と評判だったと聞いております。

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時代は進み酒造からビール卸売り、そして私の時代はグローバルなワインと時代と共に歩んでおります。



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一音一言物申す



一音一言物申す



頻繁に鑑賞するシベリウスのヴァイオリン・コンチェルト。

最初に、この作品に触れたのは、フルトヴェングラーとクーレンカンプでした。

LPレコード、勿論モノラル録音。(1943年)

音質は想像以上に悪かった。

しかし、あの神秘的で情熱がフツフツ沸きあがる演奏に感動。



流石に10代前半の私に全てを理解するのは難しかった。

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私のお宝レコード



ヴァイオリン・コンチェルトの最高傑作の一つ。

同時に難曲でもあるある。

しかし難曲だから最高傑作とは限らない。

シベリウスの先人であるメンデルスゾーンなど難曲では無いが傑作。

聴き手に深い感銘を与えソリストに何回でも演奏される。

これが傑作の必須条件なのだと思う。



シベリウスと言えば愛国心の塊で頑固者なイメージ。

しかし遊び人でだらしがない面もある。

と、言うかそのものの人物なのだ。

巨額な借金、女性関係、ワインと葉巻のヘビーユーザー。

かと思うと繊細な感性の持ち主でヴァイオリニストを断念。

実に人間的だ!!



ここで、【一音一言】!!



私の好きな395小節からが決定的な聴き所なのだ。

静動合わせ持ち興奮無しでは考えられない。

技巧的なパッセージが待ち受ける。

それを越えまた難関と聴き手としては楽しみなのだ。

405小節Vnがトリルを奏でている時に弦楽器のピッチカート。

これから始まるヴァイオリンとオケの火花散る駆け引きを予感させる。

440小節のアルペジオは15小節続きフルートが147小節で奏でた旋律がオブリガート的に再現され印象的。

まさにコーダはヴァイオリンの技巧とそれに拮抗するオケとの真剣勝負。

聴き手に油断は許されません。



私はこの作品に入り込み真剣勝負に加わる。

台風でも空から槍が降ってきても互いに譲らない勝負なのだ。



手造り麻婆ナス。

豆板醤、甜麺醤以外に八丁味噌が隠し味。

山椒を効かしピリ辛です。

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ポルトガルの白

4千円代
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切れのある酸味が特徴。

その酸味に負けないふくよかな味わい。

やはりポルトガルは懐が広くフードフレンドリー。




ワイン評価

私的評価:点92+点



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン



2023年7月11日

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クラシック音楽とシャンパーニュ



クラシック音楽とシャンパーニュ



当店では芸術好きが集まる。

田舎にしては文化度が高いお店だと自負している。




セザール フランク。

ドイツ系ベルギー生まれのフランス人。

という複雑な音楽家。



彼、唯一の交響曲である二短調。

ヴァイオリン ソナタと同じ循環形式。


昔は頻繁に演奏された名曲。

しかし最近は演奏される機会は減った。

ルイージ曰く、フランス音楽ながらドイツ的でわかりずらい、とか。

確かにワーグナー的でもあり理解しずらいのかも。



★ 交響曲 二短調

  ファビオ ルイージ 指揮 N響




交響曲の基本である4楽章ではなく全3楽章。



第1楽章は重く劇的な要素が多い。

第2楽章は転調に転調を重ねて風景が変る。

それにしても見事な技術だと思う。

第3楽章は心地いい楽章でお勧め。

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フルトヴェングラー指揮がお勧め。

ウィーン フィル

1949年2月8 ライブ録音

★★★★★





2011 メニル シェティヨン エ ミュセット

ジャン ルイ ヴェルニョン


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シャルドネの聖地 ル メニル シュール オジェ。

ドザージュは3gで熟成82か月となります。

メニルは酸味が特徴ですが熟成から穏やかに感じます。




2023年7月10日

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a新オスマン帝国物語を見ながら



新オスマン帝国物語を見ながら




偉大なオスマン帝国。

その長い歴史には尊敬している私。

スレイマンスルタンの偉大さは語り尽くせない。




BSで放送されている新オスマン帝国物語。

スレイマン スルタンから見ているが面白い。

キョッセム編も最高だ。

録画し自宅で料理とワインで鑑賞。



とても美しいハンダンが自殺した。

ハンダン役は上品でまさにスルターノ。



時短料理

ベトナム風バンチャンヌン。

そう、ベトナムピザ。

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焼きライスペーパーに具材がケチャップ等々。

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ピノ タージュロゼ。

とても合いました。

ライスペーパーの質感と果実感。

ケチャップの塩味とロゼのミネラル。



ワイン評価

私的評価:点90点



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン


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クレマンド ブルゴーニュ ロゼでも合う。


2023年7月7日

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書籍:魚屋の基本



書籍:魚屋の基本



毎月、数多くの書籍を乱読する私。

タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。

また、暇潰しに購入する場合と様々です。

そんな乱読人間の私が、ご推薦するのは魚屋。

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私は新潟県内の某大学その前に東京で音楽の専門学校と予備校。

と、両親には金銭面で負担を掛け感謝しかありません。

大学と専門学校、予備校で学べたのは貴重だとこの年齢で感じます。

東京と地方しかも大学と専門学校で学べた多彩な経験が今に生きていると思う。

大学時代の成果は全然関係がないが「大型トラック」の免許を取得。

教習所に通わずそのまま試験に臨み確か10回目で合格。

今その制度があるかわかりませんが「一発試験」で免許取得。

これもいい思い出です・・・。



ほとんど初めての雪体験でした。

大雪にスライディングし歓喜乱舞。

同級生(年下)連が大爆笑していた。

静岡県人は雪を見ると興奮するのはDNAかな。


今まで一番おいしかったラーメン屋があった。

探したが無かったのは悲しかった。

あっさり深いスープは絶妙だった・・・・。


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(新潟県内某大学)




昨年、約30年ぶりに新潟を訪れた。

小学校の時の友人がほとんど運転。

交通費と食事代は私が負担。

旧友と男二人旅は生涯忘れない楽しい時間でした。



あまりに変化して懐かしいというより知らない町に変貌。

きょとんとした私を見て友人は笑っていた。



お馴染みの原信スーパー、新潟で愛されている。

店舗も増えていた、懐かしいですね。

とてもお世話になりました。

静岡県人には初めての名「ハ・ラ・シ・ン」かな。

新潟県人曰く「原信がいいが〜」「そいが〜」????

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大学時代、寺泊へ単車NSR250で頻繁に行きました。

日本海に面する寺泊は柏崎と並ぶ海の町である。

寺泊で初めて対向車線の単車にピースし相手も返してくれ「涙」。

そして自慢ですがXJ1200も乗りました。(後年)

静岡県人はやはり海が恋しいのよね。

バイクでは隣県の福島の只見線沿いをツーリングしたり鏡が池に行ったり。

田子倉ダムへいったりと楽しかった。


小千谷



小千谷駅構内でミニサッカーをして楽しんだ。

もう、時効ですよね・・・。駅長様

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ここは30年たっても変化なし・・・。

「鯉」の産地ですね。

今は長岡市に編入されています。



その寺泊から大出世したのが「角上魚類」

当時は全く知りませんでした。

ガイアの夜明けで知り、とても感銘を受けた。




専門のスタッフが店頭で説明。

お刺身からお寿司、揚げ物。

時間と共に料理のスタイルを変化させる。

斜陽な魚屋は「うそ」かと思ってしまう繁盛ぶり。



とても参考になりました。

因みに静岡は名店「サスエマエダ」さんがあります。

両雄なのかもしれませんね。



2023年7月4日

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豚しゃぶと楽しめるワイン

豚しゃぶと楽しめるワイン



豚しゃぶと楽しめるワイン



時短で料理。

そしておいしいワイン。

これが所謂、天国なるものか・・・。




豚しゃぶ

ナッツ入りごまだれ


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南フランスのマルサンヌ。

独自の質感と豚肉の触感やタレと合う。

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カリフォルニアのシャルドネ。

太陽や大地の恩恵。

厚みのあるシャルドネに合う。

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スペインのガルナッチャ ブランカ。

独自の芳香性が食材と相乗効果

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自然派ローヌ。

ローヌ特有の粘着性とタレが絶妙。

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料理とワインの相性は三者三様。

それでいいのだ!!




2023年7月4日

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バーバー/ヴァイオリン協奏曲 作品14

バーバー/ヴァイオリン協奏曲 作品14



バーバー/ヴァイオリン協奏曲 作品14



指揮:尾高忠明


金川真弓 ヴァイオリン



アメリカのドボルザークがバーバー。

アメリカのメロディーメーカーだと言いたい。

彼は名門カーティス音楽院の一期生だ

指揮者のフリッツ ライナーの薫陶を得ました。

(因みにライナー指揮 ハイフェッツのヴァイオリン。

メンコンは名演の一つである。)

バーバーは「弦楽のためのアダージョ」も聴くべし。

私的には平和の祈りに聴こえる・・・。



バーバーのとろける旋律を鑑賞しながら。

ペアリング。

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ローヌと上質なお肉は合う。

適度なスパイシーさとアニマル香。

豊かな果実感は合うんだな。




【POINT】

ローヌワインの人気はあまり高くない。

しかし英国ではてとも愛されている。

北部と南部で味わいの特徴が違い興味深い。



やはり丁寧な説明で素晴らしいワインと認知して頂きたい。

気軽に料理。

気軽にワインでいいんです。




2023年7月3日

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ブラームスの第3番

ブラームスの第3番




ブラームスの交響曲第3番



当店店主はワインと芸術に造詣が深い。



ブラームスの交響曲第3番。

クリストフ エッシェンバッハのコンサートの余韻が冷めない。興奮状態を維持ING。

あれから何度もCDで鑑賞した。

久しぶりに第3番を何十回も聴いた。

因みにカール ベーム指揮。

ウィーン フィルの黄金の組み見合わせで鑑賞している。

並行聴きでフルトヴェングラーとベルリン・フィル。

最晩年の1954年のライブ録音。

これも熱量が凄いまさにフルヴェンだ!!

それだけ感銘を受けた。

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初演のハンス・リヒター曰く、英雄交響曲。



第1楽章はソナタ形式。

提示部の印象的な導入部は金管のファンファーレ的。

ブラームスは金管、特にホルンの使い方が上手。

交響曲第1番終楽章の序奏のホルン(9小節)。

また、ピアノ協奏曲でもホルンが印象的である。

因みにリヒャルト・シュトラウスもホルンが素晴らしい。

彼のホルン協奏曲は傑作だ。

3小節目からのヴァイオリンがある意味第1主題かと想われる。

第2主題はクラリネット、親しみある旋律が心地良い。

展開部はかなり短いがある意味特徴である。

再現部はまさに聴くべきポイント。

コーダを向かえ183小節から最高潮に達する。

それと進行して静寂しながら緊張感を保持しつつ終わる。

劇的な楽章であろう。

海に例えるなら、潮の満ち引きが楽しい楽章。

満潮は大きさが違うが3回、これには満足だと思う。



第3楽章はあまりに有名。

映画でも採用されている美しい楽章。

ですから、ここでシャンパーニュを頂きたい。

贈答でもいいですね。

最近注目のコート デ バール。

エリアが広がったからでしよ!!

そんな意見もあるかと思う。

ポイントはシャブリと同じ土壌でエレガントに仕上がります。

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終楽章はソナタ形式でヘ短調からヘ長調。

まさにこの交響曲の極みだと思う。

第1楽章の流れを継承しながら勝利を宣言する。

ベートーヴェンが確立させたシンフォニーを守る。

提示部、展開部、再現部、コーダとも完璧、これがブラームス。

再認識した、物語がある傑作だと思う。



ブラームス素晴らしいじゃないかい。




2023年5月19日

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お手製ブルーベリーケーキと楽しむ




お手製ブルーベリーケーキと楽しむ



当店店主はワインと芸術に造詣が深い。

そんな私から・・・。




ブラームスのドッペルコンチェルト。

私の好きな作品だ。

フルトヴェングラー指揮

ボスコフスキーのヴァイオリン

ブラベッツのチェロ

が私の愛聴盤だ。

有名コンマスのボスコフスキー流石だ。

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私のお宝レコード



次はセル指揮がお勧め。

オイストラフのヴァイオリン

ロストロポーヴィチのチェロ。



偉大な旧ソ連の演奏家オーストラフ。

そしてロストロポーヴィチ熱い演奏。

そしてセルが鍛えたクリーヴランド管弦楽団。

独自の音色で黄金時代のサウンド。

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甘口ドイツ。

ドルンフェルダー。

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お手製ブルベリーケーキ

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これは幸せな時間。




2023年4月7日

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